消費者庁から情報が届きましたので、お知らせいたします。
みんなで 知ろう 防ごう 高齢者の事故!
というと、交通事故のことかと思われますが、
実は・・・
高齢者の事故の状況について 平成30年9月12日
厚生労働省「人口動態調査」調査票情報及び東京消防庁「救急搬送データ」を基に分析
厚生労働省「人口動態調査」調査票情報
・毎年約30,000人の高齢者が「不慮の事故」で死亡している。
・交通事故、自然災害を除く不慮の事故による総死亡者数のうち
高齢者(65歳以上)の割合は8割以上となっており、増加傾向にある。
・「不慮の事故」のうち、特に「誤嚥等の不慮の窒息」「転倒・転落」「不慮の溺死及び溺水」については
「交通事故」より死亡者数が多い。
・年代が上がるにつれて、人口当たりの事故による死亡者数は増えており、
年代が上がるにつれて事故のリスクは上昇していると考えられる。
また、「転倒・転落」「不慮の溺死及び溺水」については、
前期高齢者と後期高齢者の間での差が10年前より大きくなっている。
東京消防庁「救急搬送データ」
・救急搬送された事故のうち、「転倒・転落」による事故は最も多く、全体の約8割を占める。
・「おぼれる」ことによる事故は、救急搬送者数は少ないが、
「中等症」以上の割合が高く、ひとたび起こると症状が重くなりやすい傾向がある。
・「ものが詰まる等」による事故は、「中等症」以上の割りともに2番目に割合が高くなっており
年代が上がるにつれて、「中等症」以上の割合がさらに高くなる。
高齢者の転倒・転落事故、こんなところで起きています!(注意するポイント)
家庭内
○階段・廊下・玄関
・階段は一段一段慎重に上り下り
・手すりの使用も検討を
・廊下に常夜灯を設置する
・滑りやすいスリッパは使用しない
○台所
・引っかかりやすいキッチンマットは使用しない
・よく使うものは手の届きやすい場所に置く
○リビング・寝室
・コードの配線は歩く動線を避ける
・段差にスロープを使用する
・引っかかりやすいカーペットやこたつ布団は使用しない
・ベッドガードの使用も検討を
○浴室
・手すりや踏み台を使用する
・石けんやシャンプーの使用後はぬめりなど残らないように床をよく流し乾かしておく
○庭
・一人での作業は酒、複数での作業を
・作業する前に周囲に声かけを
・周囲の人は時々作業者の確認をする
外出時
・雨の日は、床や道路が濡れていつもより滑りやすくなっています。注意して歩きましょう!
・店舗での買い物中は、商品に気をとられすぎないよう、足元や周囲にも気をつけましょう!
・店舗内で危険だと感じたら、お店の方に伝え、安全策をとってもらいましょう
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交通事故も高齢者の割合が増えています。
被害者だけでなく、加害者側にも高齢者の割合が高く、運転免許証自主返納などもいわれています。
そんな交通事故よりも、死亡者数の多い事故が暮らしの中で起きているんですね。
転倒すると、寝たきりになったり、認知症になったりする可能性が高くなります。
高齢になってもいきいきと暮らすためには、行動を見直す必要があります。
自分の体の状態をよく知り、過信せず行動することが大切です。
家族で、友人で話し合い、不慮の事故を防ぎましょう!
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